西宮市 甲東園のヘアサロンliberaオフィシャルサイトをご覧の皆様こんにちは。
オーナーの永谷です。
本日はお悩み解決コラム第1段『セルフカット(前髪の切り方)で絶対に失敗しない方法』についてliberaオーナーである私永谷が詳しく解説していきます。
まず最初に皆さんが髪型に関して多くの悩みを持たれている前髪。
- 「美容院に行って前髪だけ切ってもらうのも...」
- 「前髪カットしてもらうのに料金が発生するから...」
- 「自分で前髪カットできるならしたい!」
などなど、様々な意見があると思いますので、自宅でも簡単に手軽にそして上手にできるようご指導させていただきたいと思います!
YOUTUBE動画や他のサイトの記事などでも前髪の切り方はご紹介されているのですが、はっきり申し上げますと素人のお客様にはなかなか難しいカット方法で実施されている方が多いんですね...
こちらでは、初めて前髪をカットする方でも簡単に上手に仕上げることができる絶対に失敗しない方法をステップ順にわかりやすく解説しておりますので是非ご覧ください。
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セルフカットによる失敗例
このようにご自身でカットされてご来店された方との会話は大半はこういった感じになってしまいます。
もちろん綺麗にカットしてらっしゃる方もおられます!
ただ、中には正しい前髪のセルフカット方法を知らない為に取り返しのつかない状況になっていらっしゃるお客様がいるんですね...
間違った前髪の切り方をしてしまうと、カットラインを見させて頂いた時にどうしても美容師がカットされた前髪と比べてかなり差が出てしまうんですね。
ですが安心してください!
ご自身でもご家庭で綺麗にカットできる方法がございますので今日から一緒にはじめていきましょう。
失敗しない前髪の切り方とは (簡単6ステップ)
それでは、失敗しない前髪の切り方(セルフカット)について徹底解説していきます。
はじめてのかたでも簡単に仕上げることができるよう簡単6ステップでできるカット方法なので早速トライしていきましょう。
ステップ1: コームを使用して前髪の量・幅を確認する
まず初めに、今ご自身の前髪がどれぐらいの量・幅でカットされているのか見極めるためにコームでしっかりと真っ直ぐに下ろしてみましょう。
下ろす際に注意する点は、水やスタイリング剤は絶対につけないということです!
なぜなら何もついてないドライ(乾燥)の状態でないと、自分が思ってるより長さを切りすぎてしまう恐れがあるからです。
ステップ2: 3つの毛束にブロッキングする
次にブロッキングをおこなっていきます。
この3つの毛束の分ける手順としてはまず眉頭の幅に合わせてセンターの毛束を取ります。
そして両サイドに残った毛束を目尻側に流しておきます。
これで、切っていく為の目安が分かりやすくなります。
それでは早速カットしていきましょう!
ステップ3: センターの毛束からカットする
今回は毛先から1センチぐらいカットしていきます。
本来ハサミを入れるときにコームですくい上げて切るのが一番良いですが、実際には難易度が高く難しいので引っ張らずに軽く指で挟んで優しく毛先をカットして下さい。
そうすることで2枚目の画像のようにセンターの毛束を上手に切ることができます。
このセンターの長さが一番大事な長さなので出来るだけ慎重に切り進めて下さい。
そして切り終えましたら続いて、サイドの毛束を切ります。
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ステップ4: サイドの束をセンターに寄せて毛先を確認する
センターの毛束をカットした次は上記の画像1枚目のように、サイドの束をどちらからでもよいのでセンターに寄せて下さい。
そうすることでサイドの長さが長い分、毛先が出てきますのでそこをカットしていきましょう。
ここでも注意がございます!
サイドの毛先を切るときは、この2枚目の画像の位置で出来るだけカットをおこなってください。
もしこのサイドの毛束をまっすぐおろした状態でカットしてしまうとかなり短くなってしまいます。
セルフカットで失敗される多くの人がここで失敗されていますので注意しておこなってくださいね。
では次に逆サイドの毛束を切っていきましょう!
ステップ5: 逆サイドの毛束も同じようにカットする
次に同じ要領で逆サイドの毛束もカットしていきましょう。
すでにこのようにカットされた方はお気づきになられたと思いますが、センターに寄せてカットする事で目元に沿うようなアーチ状で前髪を簡単に切ることができるのでとても簡単にできます。
実際にこのカット方法は、私達がお客様の前髪をカットさせて頂く時に実際に行っている方法となります。
次にここからは綺麗にカットした毛先を自然に馴染ませるカット(セニング)をしていきましょう。
最終ステップ: セニングで毛先を馴染ませる
1枚目の画像のように、ハサミを毛先から2センチのところに入れて一回だけ切ってみましょう。
「なぜ一回だけ切るの?」と疑問に思われた方もいらっしゃると思いますが、実際に美容師が使ってるセニング(ハサミ)は市販で販売されているものと違い、実はそんなに髪の量を落とさないんです!
ですので美容師の多くは何度も切っているんですね。
市販のハサミだと結構な量が落ちてしまいますので、まずは一回切って様子を伺って確かめてから足りないようでしたらもう一度カットするようにしましょう。
2枚目の画像が量を落とした時の前髪となります。
向かって左が毛先を馴染ませたところで右が切りっぱなしの状態です。
あくまでここはお好みがありますので、ご自身のイメージに近い方で是非セルフカットトライしてみて下さい。
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失敗しない前髪の切り方(セルフカット) まとめ
絶対失敗しない前髪の切り方(セルフカット)はいかがでしたでしょうか?
このセルフカット方法をお伝えてしまうと、ネタバレ的な感じとなってしまい実はあまりお伝えしたくはなかったのですが....
実際なかなか美容室に行けないお客様も多くいらっしゃると思いますので今回はご自宅でも美容院で仕上げたような前髪にできる方法を解説しました!
最後に自宅でも失敗しない前髪の切り方についてまとめました。
- コームを使用して前髪の量・幅を確認する
- 3つの毛束にブロッキングする
- センターの毛束からカットする
- サイドの束をセンターに寄せて毛先を確認する
- 逆サイドの毛束も同じようにカットする
- セニングで毛先を馴染ませる
以上がプロの方でなくても自分で上手に前髪を綺麗にカットできる方法となります。
冒頭でもお伝えさせていただいた通り、数ある前髪の切り方の中でも圧倒的に簡単にそして上手に仕上げられる方法が以上となります。
何回か自分で切ってみると、さらにうまくカットするためのコツをどんどん掴めてきますので是非トライして見てくださいね!
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